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中東についてこの夏に学習してみた

若い時に国際政治を専攻したことがありました。 その時は主に20世紀のヨーロッパ史について学んだのですが、それでは日本人の中ではヨーロッパについて造詣が深いと言えるのでしょうがヨーロッパ人からするとせいぜい高校生レベルの知識でしかありません。 …

日本の書店はもうオワコンなのか?

ここ5年間はぶらりと大型書店に立ち寄っていませんでした。利用するのは資格用の参考書を購入するなどの目的ぐらいでした。Amazonは本当に便利でほとんど全ての本をここで入手しています。ところが最近、とある文法書を購入したくなり東京駅前の丸善の丸の内…

眞子様の結婚に注目が集まる理由と皇位継承問題

ヨーロッパの王族もそうですが、皇室は一般社会とは隔離された極めて特殊なグループなのです。 皇族は戸籍にも載っていませんし、罪を犯しても刑法で裁くことが出来ません。 憲法14条は国民の法の下の平等を謳っていますが、皇族は適用外です。 また憲法上、…

古文の学習をしてみたくなった

実家に帰った時に円地文子(現代語)訳の「源氏物語」(新潮社)が3冊ありましたので自宅に持ち帰り、全6冊なので残りはAmazonで購入し全てを揃えました。 そこで半年ぶりぐらいに大型書店に行ったのですが、そこで偶々、古文の単語集を見つけたので思わず購…

MySQLのテキストを購入した!

MySQLはオラクル社が開発しているデータベース管理ソフトで、基本的な構造はMicrosoftのAccessと同じ構造のようです。 また無償でも使えるために世界的に普及しており、知っていて損はないかなと思い下記の本を購入しました。 「MySQL徹底入門(第4版)」(…

ビジネスパーソン向けの戦略本は何冊読むべきか?

大前研一著の「企業参謀」(プレジデント社)は経営戦略に関わるビジネスパーソンにとって古典になっています。 あと思考法について学ぶためにバーバラ・ミント著の「考える技術・書く技術」(ダイヤモンド社)が古典になっていますが、より分かりやすく書か…

米中の対立と今後の行方

アメリカは共和党のトランプ大統領の時から中国のファーウェイ等の企業に圧力を掛けていましたが、民主党のバイデン政権になっても力を緩めることはありませんでした。アメリカの覇権を脅かすような安全保障に関わる事項については一歩も譲らないということ…

今後、米中関係はどうなっていくのか?

国際関係において国家間の問題は「外交」で解決しますが、それで解決できなければに相手国に「経済制裁」を課して政治的圧力を加えます。 さらに緊張が高まると「紛争」が起こり、それが「戦争」に発展します。 アメリカは中国の5Gの通信技術は安全保障上の…