イスラエル紛争について

今回はパレスチナハマスが仕掛け、それに対してイスラエルが過剰反応して国際的な非難を浴びて孤立しています。

イスラエルが罠にはまったのか、ハマスの攻撃を事前に知っていたのかは闇ですがウクライナ戦争がイスラエルに飛び火したと言えます。

まさに新約聖書ヨハネ黙示録の様相を呈していますが世界は第三次世界大戦を阻止出来るだけの理性を持っていると信じたいです。

そもそもパレスチナの地は占領の歴史です。

アッシリア

バビロニア

ギリシャ

・ローマ

ビザンチン

・アラブ

・十字軍(キリスト)

マムルーク朝イスラム

オスマン帝国

・イギリス

そして今はイスラエルが占領していますのでイギリスの統治の延長線上にあると言えます。

パレスチナ地政学上の要であり、そこに石油利権も絡むホットスポットで100年後もイスラエル国家が存続している保証はないことを歴史が証明しています。

日本は日米関係を軸にした全方位外交を展開していますが、今後、より一層、北朝鮮、中国、ロシアとの関係強化が必要になってきます。日本政府、外務省は百も承知でしょうが。

またイスラエル国家はアラブ国家の監視と分断を目的として作られたとも言えますし、そういう意味ではイスラエル人として生まれたら生涯、緊張を強いられる毎日を過ごさないといけません。迫害の歴史と恐怖心がイスラエル人を過剰攻撃に駆り立てていると言えるでしょう。