マネックスカードが届いた!

最近の円安やインフレ傾向もあって若い世代でも株式投資をする人が多くなっています。
今年から始まった新NISAは積み立て投資枠120万円に成長投資枠240万円の計360万円まで年間で配当や売却益が非課税というのは魅力的です。
では新NISAをどの証券会社で始めたら良いのでしょうか。
SBI証券」と「楽天証券」の人気が高く「楽天証券」とにかく操作性が良いようです。
わたしは「SBI証券」「楽天証券」「マネックス証券」の3つの口座を持っていますが使っているのは「SBI証券」と「マネックス証券」です。
マネックス証券」を使っている理由は15年近く前に口座を開きそのまま休眠していましたが4年前に使い始めNISA口座にもなっており新NISA開始時に「SBI証券」に移管するのが億劫でそのままにしています。
ではどの証券会社が良いのでしょか?
投資信託を毎月積み立てるだけなら「SBI証券」のみで十分です。
でも個別株を取引するのであれば「楽天証券」か「マネックス証券」の口座をもう一つ持っておいた方が良いでしょう。
マネックス証券」は手数料が高いとかインターフェースの操作性が悪いとか言われていますがシステム安定性は「SBI証券」よりも優れています。
SBI証券」は2020年のコロナショックの暴落時にアクセスが殺到したのか一時的に売買が出来なくなり、その後も数回取引が出来なくなった記憶がある一方、「マネックス証券」はそのようになったことはありません。
大多数の人にとって新NISAによる投資は定額を毎月、生命保険の保険料を毎月支払うように次のいずれかの投資信託を積み立てていけば良いでしょう。
・eMAXIS Slim 全米株式
・eMAXIS Slim 全世界株式
そして株式投資の割合を現金の25~30%ぐらいに押さえれば暴落しても精神的なダメージはそんなにないでしょう。

特に50代以上で今まで株式投資をしたことがない人は個別株に手を出すべきではありません。退職金を全て失い老後、路頭に彷徨いかねません。投資以上に重要なのは健康でしょう。