日本人は他国から好戦的な国民性だと思われている!

本日の日経新聞の記事で防衛省が電磁波を使う電子線専門部隊を来年度末に東京都の陸上自衛隊朝霞駐屯地に新設する方針を固めたという内容が書かれていました。

日本の軍事力強化は必然の流れですが、アメリカが後ろ盾の首相が誕生すれば中国との武力衝突に発展しかねないことを危惧しています。

 

日本人は自らを平和を愛する国民性があると信じていますが、歴史は反対のことを証明しています。

豊臣秀吉も含めて過去に朝鮮半島には何度か出兵していますし、1900年前後には日清戦争日露戦争を行っています。

その後、20世紀前半には韓国を併合し、広大な中国に満州国を設立し、最終的にはアメリカに対しても牙をむきました。

終戦直後にアメリカがお灸を据え、その後も日本を監視し続けているので平和国家のままでいられました。

同盟国のアメリカは日本は目を離すと何をしでかすか分からない思っているのではないでしょうか?

過去にトラウマがある韓国や中国は尚更です。

日本はいつでも核保有国になる技術はありますし、軍事力を強化したくて手ぐすねを引いてい待っている人も大勢いますし、そのような企業や組織も多数あります。

憲法改正や軍事力強化は間違った方向ではありませんが、日本はいったん調子に乗ると歯止めがきかなくなるという短所があります。

そこは国民が冷静に判断をして、冷却装置の役割を果たす必要があります。