新型コロナウイルスの発生源を巡ってアメリカの共和党は武漢の中国科学院武漢ウイルス研究所から流出した証拠があると主張しているという内容の8月12日付の日本経済新聞の記事がありました。
もはや米中間おける情報戦の様相を呈していますので事実が一般国民に開示されることはないでしょう。
発生源は次の3つのいずれかなのは間違いないでしょう。
1)自然発生した
2)過失で研究所から広まった
3)故意に広めた
3)だと陰謀論になってしまいますが、コロナウイルスの流行がイギリスEUの離脱を決定づけましたし、中国は香港の暴動をこれを機に完全に鎮圧しました。
コロナの世界的流行によって戦争が起こったの同じぐらいの社会変革が起こりました。
また政治的な流れではグローバリズムの流れの潮目が変わり、各国家の主権が強化され、貧富の差は益々拡大しています。
またmRNAワクチンの普及により、今後の遺伝子治療の口火を切りました。
3)の可能性はゼロではないとは思いますが、もしそうだとしたら中国が単独で行ったということはないでしょう。またロシアはこの件に関しては積極的に関与していないでしょう。
発生源はどこなのか分かりませんが、日本を含めた各国のコロナに対する対応は極めて政治的に動いている印象を受けます。