オンラインでしか授業をしない大学に行くことに意味はあるのか?

今はオンラインで様々な分野を格安で学べますし、大学の学士や修士の学位も取得できます。

そんな中で日本の大学もコロナ禍で存在意義を問われています。

きちんと授業をしないのに毎年100万円以上の払わなければならないのは納得できないという大学生も多いでしょう!

また実際に経済的な理由で大学を退学せざるを得なくなった方々も少なからずいると思います。

とは言うもののアドバイスとしては大企業に就職するのが希望で、経済的に引き続き大学に通うことが出来る環境であれば大学に在籍し続ける事をお薦めします。

なぜなら企業にとって大卒の資格は学生の忍耐力やきちんとした家庭環境に育ったという証明にもなるからです。

またエスカレーター式で私立大学に入った優秀な学生の中にはこの状況を喜んでいる人もいると思います。

人間関係は中等部や高等部で既に出来ています。

そして有り余る天から与えられた自由時間を利用して、弁護士や会計士になるための勉強やオンライン学習で興味のある分野を学習し放題です。

このような試練で大きく差がついてしまいます。

一方、経済的に追い詰められている学生にとっては借金を背負ってまで大学に行くべきか考える機会が来ています。

夜間大学に切り替えても良いですし、就職して実地で社会人として鍛えられつつ、仕事に関連した専門分野の学習を継続していれば将来、道が開けてきます。

その成功モデルは菅義偉首相です!