わたしは学生の時に川でほぼ死にかけましたが、山でも何度か迷子になったことがあります。
小学生の時に六甲山で迷子になりなんとか元に来た道を戻ることが出来ましたが、その後は馴染みのある箱根の山でも道を逸れて冷や汗をかいたことがありますし、数年前には再び正月に六甲山で道に迷い山頂に着いたのが夜になりました。
その山道は10回以上は登っているのに途中で道に逸れてしまい遠くの方で登山者の声を聴いて何とか元来た道を引き返しました。
そして真っ暗な中、有馬方面に下山しましたが恐怖心しかありませんでした。
自動車の運転同様、年齢を重ねると廊下で筋力、判断力、視界が著しく衰えてきます。数年前に六甲山で迷ってからは恐怖心から一度も登山に行っていないのですが、再開のきっかけになればと登山用のGPSを購入しました。
スマホでも良いのですがバッテリーの持ちが心配だったのでGARMINというメーカーの
eTrex 32xという品番の地図がインストールされたGPSを購入しました。
家の周りをそれを持ってウロウロしましたが、取扱説明書を読まなくても何となく使い方が分かりますし使い勝手も悪くはありません。
安全第一でハイキングから始めていこうと思います。