お二人の結婚がやっと決まったようです！
皇族で公人なので仕方のない面もあるのですが、ネット上のリンチと言えるぐらいの誹謗中傷を浴びています。眞子さまの意思で秋篠宮家に生まれたのではありませんので行き過ぎに感じます。
このような女性に対するひどいバッシングはSTAP細胞の時、以来ではないでしょうか？
確かに結婚は家対家という考え方は大切ですが、眞子さまは皇室を離脱し個人としての幸せを望んでいるのでそれは仕方がないことです。一方の小室さまも女系天皇制を導入し、皇室を乗っ取ろうと考えてはいる訳ではありません。
わたしは正直、他人の人生のためにこんなに感情移入して誹謗中傷したり逆に応援したりする人達の胸の内を理解することが出来ませんが色々と仮説を立ててみました。
→ 皇室や何不自由なく育ったように見える眞子様に対する嫉妬の感情
この感情は大きいのではないかと思っています。特権階級なら自らの幸せを追うのでなく、それに相応しい振る舞いをするべきだという考え方があるのかもしれません。好き勝手して輪を乱した張本人と見なされているようです。
→ 眞子さまは大人しそうで身近に感じられるのでバッシングの対象になりやすい
誹謗中傷する人達は身近な感じがするため眞子さまを批判の対象にしやすいのかもしれません。
→ 皇室に対する不満
嫉妬の感情と共に自分たちは税金を払っているに皇室はそのお金で暮らしていると思われています。SNSのコメントを見てもどちらかというと税金の恩恵を逆に受けている側なのにわたしたちは税金を払っているのにと主張している人達が多い感じがします。
→ 小室さまへの嫉妬
私たちより人として劣っていると思い込んでいる小室さまが眞子さまと結婚すること自体、許せない出来事に感じるのでしょう
→ マスコミが意図的にバッシングを行っている
視聴率アップか秋篠宮家を陥れたい勢力があるのかは分かりませんが、マスコミの影響は大きいでしょう。または世間の関心を政治から背けるために話題作りに使われているかのかもしれません。
→ 皇室のあるべき姿を台無しにした
この感情は理解できます。ある意味で皇室は生きている神々のような存在なので、世俗的ではなく崇高であって欲しいという願いがあるのでしょう。
小室さまは母子家庭の恵まれない家庭環境で育っているにも関わらず、大学を卒業し、就職をして、その後、アメリカの大学院で法律を学んで、最終的に現地の法律事務所で働いています。普通の男性ならプレッシャーで潰れてしまっています。
そもそも皇室は法律的にも別格の存在ですし、資産家で国際的なネットワークもあるので海外での2人の生活の経済的な心配は我々がする必要はありません。そもそもわたしたちとは住む世界が違うのです。
