一般サラリーマンのための時計の選び方

昭和の時代、腕時計は自動車と共にステータスシンボルでしたがスマホApple Watchの普及等の影響でそれほどでもありませんが時計、靴、鞄で値踏みをされるのは今も変わっていません。
そこで時計の選び方について書いてみます。
<国内ブランド>
セイコー → 20万円以上の価格帯に強み
シチズン → 10万円までの価格帯に強み
・カシオ → 数万円以下の価格帯に強み
ざっとこんな感じでしょうか。
セイコーは世界的にはシチズンよりワンランク上のブランドですが、シチズンは芸が細かいというか丁寧な作りで時計は故障しにくく先にベルトが駄目になってしまうとう印象です。
エレガントさはないものの正に社名の通り一般大衆向けで真面目さが伝わってくるメーカーです。
<価格帯>
わたしは以前、10万円前後の価格帯のシチズン電波時計を購入しましたが磁気を帯びてしまいました。
スマホの横に置いていたのが原因でクロノグラフの表示が狂ってしまい修理に出すと最低、数万円かかると分かりました。
結局、アマゾンで磁気を除去する装置を購入し自ら除去を試みたのですが見事に壊れてしまい処分してしまいました。
10万円程度の時計だとなかなか数万円掛けて修理する気になりません。
従って最低20万円以上の高価格帯の機械式の時計を購入しメンテナンスしながら一生使うか、5万円程度の時計を10年の寿命と割り切って使うかのどちらかが良いと思います。ある意味10万円から20万円の価格帯の時計はある意味、中途半端です。
<注意点>
・時計は構造が複雑であればある程、壊れやすい
・クオーツの時計はほとんど狂わないけど電池交換に7,000円以上するものもある
・出来れば複数の時計を持っておいた方が良い
スマホや電子レンジ、テレビ付近等、磁気を帯びる場所に置かない
・時計収納ボックスに保管する
以上のことを踏まえビックカメラで時計を一気に4本購入しました。
<購入した時計>
シチズン
・LEGUNO ソーラーテック スタンダード チタニウムモデル KM1-415-13 
・PROMASTER 電波ソーラー AT6080-53L 
・EXEED エコ・ドライブ電波時計 AT6000-61A 
(カシオ)
・WAVE CEPTOR WVQ-M410TD-1AJF 
全てチタン製です。
カシオの最後の時計は6年前に購入したのですが、ベルトがステンレス製でクロノグラフの部分が磁気の影響からか曜日の表示が狂ってきましたので、この際に買い換えました。

LEGUNOとWAVE CEPTORが仕事用で主に使い、あとは時々、身につける感じです。

これらの時計は10年で減価償却を終えるつもりです。