自慢ではないですが、投資の才能はありません。
「スカイマーク」と「タカタ」の株が倒産で紙切れになってしまいましたし、以前に底値で「東芝」の株を購入したのですが我慢できずに直ぐに売却してしまいました。
一方、アベノミクス前の日経平均が底値の時に様々な会社の株を購入したのは良かったのですが、途中で売却してしまい売却益は散財してしまいました!
そんななかで4万円以下で「ジャパンディスプレイ」の株式を1,100株購入しました!
一言で言うと詐欺まがいの会社です。
高値で上場して以来、株価は右肩下がりになり今は1株、40円以下になっています。
投資というより投機で、間違いなく誰にもこの株を買うことをお奨めしません。
上場以来利益を出していないのに経済産業省のバックアップもあり、粉飾決算を行うなどして何とか継続してきた国策の会社です。
この会社は経産省が旗振り役になって「日立」「ソニー」「東芝」のディスプレイ部門が統合して出来た会社なのですが、統合時に労使間で10年間は従業員を解雇しないという密約があったのではないかと疑っています。
株主が外資系の会社なのと国策会社であること、それに腐っても鯛なのでいつか復活することを夢見ています。
まあ何かのきっかけでこの会社の株が上がった時に売却するのが正解なのでしょう。
または近いうちに倒産する前に売却するかもしれません。
あと同時にそろそろ底値だと思い、数週間前に東京電力の株も300株購入しました。
この会社は運転資金が底をつくのも時間の問題なのですが、公共性の高い会社なので倒産はしないだろうと楽観的に見ています。