塩と砂糖にこだわりを持とう!

社会人になるとどうしてもストレスを溜めがちですが、最低限、自律神経についての簡単な仕組みについて知っておくと良いです。

自律神経は、末梢神経の一つで、心臓・肺・肝臓などの器官や腺・皮膚・血液に分布し、意識に関係なく自律的に働きを調節しています。

具体的には闘争的に働く交感神経ではノルアドレナリンが分泌されて興奮が伝えられ、休息的に働く副交感神経ではアセチルコリンが分泌されます。

そしてこれらの2つの神経を統合しているのが、間脳の視床下部になります。

多くの人はこの仕組みを意識せずにメンタルのバランスを取っていますが、意識することによってより上手にメンタルのコントロールが出来るようになります。

例えばストレスが溜まったらコーヒーや甘いものを摂取したくなりますが、これは交感神経を更に刺激することになります。

また同様に疲れた時なんかはマクドナルドでジャンクフードのハンバーガー、砂糖たっぷりのコカコーラと塩たっぷりのポテトが食べたくなります。

一方、お酢やレモンは副交感神経に影響を与えるようです。

なのでイライラして交感神経が優位になってきた時は本来は副交感神経とのバランスを取るためにリラックスをするのが正解なのですが、逆に栄養ドリンクなどを飲んで更に交感神経を刺激していきます。

ちなみに私は交感神経と副交感神経のどちらか一方が優位になりやすいので意識的にバランスを取るように心がけています。

雨の日には読書をし、晴れた日は体を動かすのも理にかなっています。

前置きが長くなりましたが、ミネラル豊富な食塩は海水から作られたものを砂糖は砂糖きびから作られた黒砂糖を摂取することを強くお奨めします。

わたしの場合は漬物をする時に天然の塩を購入するぐらいで普段は塩は使いません。あと糖分は黒砂糖ではなく冷凍してあるブルーベリーを毎日、数個食べて糖分を補っています。

あと腸内の状態がメンタルに影響することが分かってきています。なので発酵食品の味噌と醤油は毎週、数回は摂取するようにしましょう。

もちろん、これらコロナウイルスの感染対策にも効果があります。

 

眞子様の結婚に注目が集まる理由と皇位継承問題

ヨーロッパの王族もそうですが、皇室は一般社会とは隔離された極めて特殊なグループなのです。

皇族は戸籍にも載っていませんし、罪を犯しても刑法で裁くことが出来ません。

憲法14条は国民の法の下の平等を謳っていますが、皇族は適用外です。

また憲法上、天皇国家元首ではあるものの象徴天皇制となっており、政治的な関与は認められておらず、これは第二次世界大戦における反省からくるものです。

実際には皇室や皇族自体が絶大なる権力を持っており、更に政治的権力という刀を与えると歯止めがきかなくなるからです。

また同性婚夫婦別姓などリベラルな傾向が顕著になっていますが、これはわたしたち一般人だから許されるのです。

天皇家は家系を絶やすことは許されないので、1947年に公布された皇室典範では第一章が皇位継承になっており、その第一条に「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。」とあります。

元々、明治時代までは天皇は側室を設けていましたので、皇位継承は今ほど差し迫った問題になることはありませんでした。

一方、一般の人は法律上は一夫一婦制が義務づけられているので、側室を置くことは時代の流れで難しくなった面もありますし、側室を置いたら置いたで嫉妬や怨念も生まれます。

正に「源氏物語」の世界です!

女系天皇制の問題点は世界の歴史が証明しています。

小笠原弘幸著の「オスマン帝国」(中公新書)には「オスマン帝国が国土の分割を基本的に経験せず、長きにわたる命脈を保ち得た理由のひとつは、この兄弟殺しによって、君主と同年代の皇位継承候補者を制限した点に認められる。」(P.80)とあります。

つまり1451年に即位したメフメト二世はイスラム法に反し乳児だった弟を殺し、それから1595年にメフメト三世が即位の際に19人の兄弟を殺すまでこの伝統は続きました。

日本史を見ても妻や僧侶、武士などの部外者が口を夾みだしたら、その一族は滅びていくことが分かります。

一方、皇室を弱体化したい勢力は女系天皇制を推進します。

伝統ある皇室や王室が家系を守るということはそういうことなのです。

 

 

高校で古文や漢文の科目は廃止すべきなのか?

学校の授業で古文や漢文の授業は不要ではないかという主張が最近されていますが、これは議論され尽くした話題です。

ヨーロッパでも英語、ドイツ語、フランス語などの古典語のラテン語について学習不要論が度々、話題に上がっていますが未だに廃止されていないので古文や漢文も同じ道を辿るのでしょう。

古文に関しては工業高校や農業高校は実学重視で、科目を選択制にしても良いのかもしれませんが、普通科の高校ではどのぐらい時間を割くかは別にして必須科目にしておいて良いと思います。

ラテン語ギリシャ語を少しかじっていれば英語などの理解が深まるのと同様、古文を学んでおけば日本語の理解が深まります。

まあ実社会では全く役に立たないので教養科目であるという明確な位置づけが大切になってきます。

漢文も同様です。

また漢文は文化的にも繋がりの深い隣国、中国の文化を知る上で知っていて損はありません。

但し、今もやっているのか分かりませんが、レ点をつけたりして日本語に訳す方法は時代遅れでナンセンスです。

なので将来、中国語を学びやすいように中国語の発音で覚え、普通に日本語訳をしたり、現代語でも頻繁に使われている単語を暗記させた方が良いです。

古文の学習をしてみたくなった

実家に帰った時に円地文子(現代語)訳の「源氏物語」(新潮社)が3冊ありましたので自宅に持ち帰り、全6冊なので残りはAmazonで購入し全てを揃えました。

そこで半年ぶりぐらいに大型書店に行ったのですが、そこで偶々、古文の単語集を見つけたので思わず購入しました。

→ 「Group30で覚える古文単語600」(山村由美子著/語学春秋社)

あと自宅には次の文法書がありました。

→ 「必携古典文法ハンドブック」(仲光雄著/Z-KAI)

英語でいうところの「文法書」と「単語帳」が揃いました!

但し、限られた時間しか割けませんので電車などでの移動中での学習になりそうです。

MySQLのテキストを購入した!

MySQLはオラクル社が開発しているデータベース管理ソフトで、基本的な構造はMicrosoftAccessと同じ構造のようです。

また無償でも使えるために世界的に普及しており、知っていて損はないかなと思い下記の本を購入しました。

MySQL徹底入門(第4版)」(翔泳社

初版が2020年7月6日になっているので内容はまだ古くなっていないようです。

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書斎の新しい照明器具を購入した!

今まで2006年製の丸型蛍光灯タイプの照明器具を使ってきましたが、安定器の寿命でジーという異音がし始めました。

LEDタイプの照明器具は光が人工的で作りも安っぽいので、メルカリで2011年製の中古の同様のタイプの照明器具を購入しました。

とても気に入っています。

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無料でディベート力を鍛える方法

仕事をしていく上で特に折衝を行う必要がある部署であればディベート力があるに超したことはありません。

一方、社会人になってディベート倶楽部なんかに所属することは出来ないのでディベートを鍛えるには仕事の実践で学んでいくしかありません。

そんな中でわたしがディベート力をつけるために行った方法を紹介します。

それは10年ほど前のことですが、1ヶ月ほどYouTubeで当時、大阪府知事大阪市長だった橋下徹さんのマスコミ対応の映像を集中して見る方法です。

彼は当時は若手ですが、百戦錬磨の弁護士でディベートのプロ中のプロです。

そこで気づいたことはディベート力は「知識」「瞬発力」「スキル」によって決まると言うことです。また、その前提として「肩書き」「実績」というものもあるのかもしれません。

ディベートはフェンシングのように相手の(論理的な)弱点を一瞬で鋭くついて相手を弱らせることによって自らを有利な立場に立たせるゲームであるとも言えます。

あとディベート力や判断力をつけるための注意点を書き留めておきます。

・日常生活で自ら即決する習慣をつける

民法と出来れば刑法の知識はあった方が良い

ディベートの相手のことをよく知っておく必要がある

・相手に考える間を与えないために早口の方が良い

・実践を想定して日頃から表現力を高めたり、知識を蓄えておく

・攻撃されないために余計なことは言わない

但しディベートは諸刃の剣で相手にダメージを与えてしまうと同時に反感を買いやすいのでわたしは次のようなルールを課しています。

・教育や政治、経済政策といった結論が収斂されない議論には加わらない

・議論に耐えうる相手に対してのみ議論をする

ディベートはあくまでもスポーツであり、プロボクサーが一般の人と喧嘩をしないのと同様にディベートは基本的には限られた場所でのみ活用しましょう!